
はじめに

みなさん、こんにちは、こんばんはNatsuです。
今回はプーと大人になった僕を観ましたので、感想をまとめました。
かわいいプーさんとプーさんの仲間たちにまた会えます。
大人になったクリストファー・ロビンは先日観た映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の大人になったマイケル・バンクスに性格が少し似ていました。
実写版プーさん:ストーリー
ストーリーをまとめました。
本作は前作からクリストファー・ロビンが成長したものがたりです。
今回は実写版です。
プーとお別れしたロビンが成長していく物語は、冒頭で前作と同様の語りで詳しく教えてくれます。
ロビンは結婚し、娘と3人で暮らしていましたが、仕事を理由に家族の関係がうまくいきません。
週末に3人で出かける約束をしていたのに仕事を理由にはたせません。
そんな時、幼い頃に会ったプーに再会!プーは消えた100エーカーの友達をクリストファー・ロビンに助けてもらいたくて、100エーカーの森から一人で会いに来たのです。
ロビンは仕事が忙しく、締め切りまでに自分の仕事を終わらせたいが、プーに面倒をかけられ、プーのことが邪魔になり、プーのことを突き放してしまいます。
ロビンはプーを元の場所に帰すために幼い頃に行った100エーカーの森へいきます。
100エーカーの森にプーを連れて行ったロビンはまたも仕事のことばかり考えてプーにひどいことを言ってしまいます。
そして、今度はプーがいなくなってしまいます。
ロビンは消えたプーを探しに100エーカーの森を探索、そこでイーヨーに会います。ティガーやルー、ラビットなどかつて遊んでいたなかまたちにも再会します。
徐々にこどもの心を取り戻していくクリストファー・ロビン。
ロビンはプーや100エーカーのなかまたちと出会ったことで、自分に何が必要だったかに気づいていきます。
クリストファー・ロビンは今、何が一番必要なのでしょうか。
実写版プーさん:主人公?クリストファー・ロビンについて

クリストファーロビンの大人になるまでに何があったのか、知ることができます。
大人になったロビンはメリーポピンズ リターンズのマイケルのように仕事重視で子どものキラキラした心は忘れてしまっていました。
しかし、マイケルと同じように、キーパーソンとなるキャラクターたちのおかげで子供の頃の気持ちを取り戻していきます。
本作のキーパーソンとなるキャラクターは100エーカーの森のなかまたちですね。
実写版プーさん:3つのみどころ
みどころ❶音楽
前作にも登場した音楽が登場しています!
①プーさんのテーマ曲:「Winnie the Pooh!」
②おいっちにい体操:「Up, Down & Touch The Grounds 」
③ティガーの曲〜俺様はティガー!〜:「The Wounderful Thing About Tiggers」
前作と同様に映画の中で使われていました。
みどころ❷キャラクター

前作に登場したキャラクターにまた会えます!
プー
ティガー
イーヨー
ラビット
オウル
カンガ
ルー
ピグレット
少しクラシックプーのようにレトロな雰囲気でした。
映像特典でも制作者のこだわりポイントが紹介されていますよ。
日本語版で観ましたが、どのキャラクターの声もそのままのように感じました。子供時代に観たアニメの懐かしさを感じました。
プーがいなくなったことを知った100エーカーの森のなかまが力をあわせて見つけにいくところは絆が感じられました。
オウルとラビットだけは実際の動物のように感じました。
みどころ❸実際に話しているかのような演出
実際にぬいぐるみを使用して撮影をしていたそうです。
本当に話しているような演出はみていて楽しかったです。
実写版プーさん:3つのおすすめシーン
①ロビンの娘:マデリーンがプー、ピグレット、ティガー、イーヨーと会うところ
風船でひとりテニスをしている時にロビンのカバンを届けに来た100エーカーの森のなかまたちと会うシーンです。実際に会ったら、こんな感じだろうなと言うように共感できました。
②ロビンが妻:イヴリンに100エーカーの森のなかまたちのことを熱弁するところ
娘をさがしに車に乗って、妻に話すシーン。
こどもの頃のワクワクした気持ちを取り戻し、妻にかたりかけるシーンに感動です。
③ロビンの家族が100エーカーの森でピクニックするシーン
プーたちとたのしくピクニックをするシーン。
マデリーンがティガーとジャンプをしたり、イヴリンがイーヨーにお茶をいれたり何気ないことをして楽しんでいます。
ほんわかしたキャラクターたちと一緒にピクニックしている気持ちになりました。
さいごにプーとロビンが前作にもあった「プーのおばかさん」と言うシーンもありますよ。
自分の好きなシーンを見つけてみてください。
さいごに
プーさんのほんわかした性格に癒されました。
途中、プーさんにイライラした時もありましたが、愛しくなるところもありました。
100エーカーの森のなかまたちが勢揃いしたときは感激しました。
私もクリストファー・ロビンのようにプーやピグレット、ティガーたちと会ってみたいです。
実際にいるはずはないけれど、実際にいたらどんな感じなんだろうなと思いました。
おまけ

クリストファー・ロビンの日本語版声優は俳優の堺 雅人さんです。
気になった方はぜひ、日本語版を。。
最後までご覧いただきありがとうございました。