【QC検定】7日間(一週間)でQC検定3級に合格するための勉強法 3つのポイント【合格】

【QC検定】7日間(一週間)でQC検定3級に合格するための勉強法 3つのポイント【合格】
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はじめに

みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。

みなさんはQC検定というものは聞いたことがあるでしょうか。QCとは「quality control=品質管理」の略です。すなわちQC検定とは「品質管理の検定」となります。

じつは、私、この資格の3級に一週間の学習時間で合格しているのでその時の勉強方法等をみなさまにお伝えし、日本の品質管理の一助になればと思い本日は、このQC検定3級の勉強方法について書いて記事を書かせていただきます(2019.9の記事です試験内容については変更の可能性があります)。

QC検定とは

試験をうける上で、この試験はどのような意味を持つのか、合格率、難易度、合格条件、試験日、会場、受験料などさまざまな情報を仕入れる必要があります。

まず、QC検定とはどのようなものか一緒に調べていきましょう。

品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを全国で筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。

第1回試験は2005年に行われ、現在は年2回(9月と3月)の試験が実施されており、最近1年間(平成28年度)では、全国で約12万6千名(内、高校生は約9,000名)の方にお申込いただき、合格者は累計43万9千名を超えています。

日本のほとんどの企業では、品質管理が実施されています。この品質管理を実施するためには、そこで働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要です。この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。しかし、一番の基本となるのは品質管理に関する知識であることは事実です。

また、品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。そこで「QC検定」では、企業においてどのような仕事をされているか(これからするか)、その仕事において品質管理、改善を実施するレベルはどれくらいか、そしてその管理・改善をするためにどれくらいの知識が必要であるかにより四つの級を設定しました。

日本規格協会

品質管理に携わる方、これから携わっていく方、QCサークル活動に参加する方など幅広い方々を対象としている試験です。

受験者の推移
受験者の推移 日本規格協会

QC検定3級 合格率

 

合格率推移
合格率推移 資格の一覧JQOS

合格率はおおよそ50%前後となっており、大抵の受験者は合格しているといことがわかります。

厳しい見方をすれば、落ちるに落ちれない試験ともいえます。

QC検定3級 合格基準

まず、試験に合格するためには、合格の条件を知る必要があります。その合格の条件が以下となります。

出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野の得点が概ね50%以上であること。及び、 総合得点が概ね70%以上であること。

日本規格協会

QC検定3級 受験料

さて、実際に試験を受ける上でどれくらいの受験料が必要かも気になるところだと思います。

通常受検

1級 8,372円 1級・2級併願 12,568円
2級 5,235円 2級・3級併願  8,372円
3級 4,186円 3級・4級併願  6,284円
4級 3,137円

日本規格協会

3級のみですと4,186円です。高い、安いは個人の感覚にお任せします。私はこの値段で資格がもらえると思えば十分に安いのではないかと感じています。

QC検定3級 受験日・申し込み期限

受験日、申し込み期限の把握も学習計画を立てる上で非常に大切です。

例年、9月と3月に試験が行われています。申し込みは試験日のおおよそ3〜2ヶ月前までです。

QC検定3級 概要まとめ

ここまで読んでいただいた方はこの試験についておおよそのイメージが湧いてきたと思います。冒頭でも少し述べましたが試験を受けるにあたって、その試験について徹底的に調べることは試験対策、スケジュールを立てる上でとても重要なのでしっかりと把握するべきだと思います。

QC検定3級 試験内容

では、いままでは試験の概要について書いてきましたが、ここからが本題。試験内容及び勉強方法へと進んでいきます。

まずは、試験の内容について調べてみましょう。下のリンクに試験の内容が示されていますのでご確認を。

試験内容(日本規格協会)

QC検定3級 過去問を見てみよう(参考書)

みなさん、先ほどのリンクは見ていただけましたか。正直なにが書いてあるか理解するのが難しいと思います。

試験の内容には過去問をみることが一番です。まずは過去問を購入しましょう。オススメは以下です。

過去問テキスト
過去問テキスト アマゾン

私の個人の意見ですが、勉強にはこの一冊で十分だと思います。この一冊には全部で6回分の過去問と解説が載っています。これだけしっかりと学習すれば、試験の内容も十分把握でき、把握した頃には合格できる力が付いていると思います。

では、実際の過去問の分析に入っていきます。

過去問を見てみると問題数はおおよそ100問。前半の計算問題、グラフの把握等が50問。後半の日本語(用語)の穴埋め問題が50問。このような問題の構成になっていることに気づいてくると思います。

個人の考えですが、この50問の区切りが合格基準の項で述べた、手法分野・実践分野に分かれている所だと私は考えています。合格するためにはそれぞれの分野で25問正解し、且つ全体で70問合格する必要があります。

では、実際に合格するために必要な勉強法を3点に分けて教えていきます。

QC検定3級 合格するための勉強法 3つのポイント

①出てくる公式を覚えよう!

出てくる公式は非常に少ないです。繰り返し学習し、サクッと合格しましょう。私が覚えた公式は下の9つです。

この式の使い方は上のテキストに書いてあります。

1:平方和

2:分散

3:標準偏差

4:工程能力指数

5:工程能力指数(偏り考慮)

6:相関係数

7:X管理図管理限界線

8:R管理図管理限界線

9:標準正規分布の変換式(正規分布表より)

②QC7つ道具と新QC7つ道具

この分野も毎回出題されており、学習必須です。でてくるパターンも決まっています。上で紹介したテキストにしっかりとまとめられています。

QC7つ道具

1:パレート図

2:チェックシート

3:グラフ

4:ヒストグラム

5:特性要因図

6:散布図

7:管理図

(8):層別

新QC7つ道具

1:親和図法

2:連関図法

3:系統図法

4:PDPC法

5:アローダイアグラム法

6:マトリックス図法

7:マトリックスデータ解析法

③後半の用語穴埋め対策

これはひたすら過去問をやってみてください。私はこの分野はセンスだと思っています。センスはどうやって磨くかというと、ひたすら繰り返し学習することだと思っています。

最初はなにが書いてあるか、どれが正解なのかさっぱりわかりません。しかし、6回分も繰り返すとなんとなく似たような用語が出てくることに気がつき、直感で答えがわかるようになります。

この閃く感じはぜひ皆さんに味わっていただきたいです。かなり気持ちがいいです!

そのためにはしっかりと過去問を繰り返してください。

7日間(一週間)で合格するために(体験談)

実際に私(社会人:土日休み、平日昼間8時間勤務)が合格するためにやったことをまとめます。

因みに私が使用したテキストは上記のテキスト1冊です。すなわち過去問6回分です。

月曜日(6日前)

1回目の過去問を解く。何も見ずにギリギリ70点だった。解説も読む。2時間学習。

火曜日(5日前)

2回目の過去問を解く。何も見ずに72点だった。同じく解説を読む2時間学習。

水曜日(4日前)

3回目の過去問を解く。何も見ずに80点だった。同じく解説を読む2時間学習。

ここで、必要な公式は9個だけ、QC7つ道具と新QC7つ道具のみ学習すれば前半は網羅できることに気がつく。

木曜日(3日前)

ノートに9個の公式、QC7つ道具と新QC7つ道具の特徴をまとめる。3時間学習。

金曜日(2日前)

4回目の過去問を解く。この時は前日に作ったノートを見ながら過去問をといた。85点だった。

後半の用語の穴埋めが苦手であることに気がつく。2時間学習。

土曜日(1日前)

後半の用語の穴埋めのみ、大問を1題といたら解説を読むを6回分の過去問で行なった。2時間。量をこなすためにサクッと読み進めました。

5,6回目の過去問をなにも見ずに解く。9割は超えた。3時間

日曜日(試験当日)

試験は午後からだったので、午前中に学習。

1回目と2回目の過去問を解く。2時間。

後半の穴埋めのみさらっと6回分解いて解説を読むを繰り返す。1時間。

あとは、試験を受けるだけ。

合格するための勉強時間

上記より、合格するために勉強した時間はおよそ20時間です。

20時間で過去問6回分を2周はしました。

本番の解き方(体験談)

・試験直前まで9つの公式をひたすらメモ帳に書いて頭と体に覚えさせる。

・かならず受験番号、名前を最初に記入。なんども確認。

・試験開始と同時に問題用紙の空いているスペースに9つの公式を書く。

・問題を解いているときは最初に記入した9つの公式を見ながら落ち着いて問題を解く。

・マークシートは100問もあるのでマークミスに気をつける。

・マークミスしないために、大問を解くたびにマークをする。回答は問題用紙にもメモする。

とくに、試験開始後に9つの公式を問題用紙にメモしておいたのは本当に役に立ちました。どうしても問題を解いていくとど忘れしてしまう箇所が出てきます。そんなときでもこの公式を見ながら回答できたのは大きなポイントでした。

上記の方法を徹底した結果、95点で合格でした。

終わりに

QC検定3級は正直それほど難しい試験ではないです。しっかりと学習、対策すれば問題ないです。

対策を3つのポイントにまとめますと、

1:9つの公式を覚える

2:QC7つ道具、新QC7つ道具を覚える

3:用語穴埋め問題は過去問を繰り返す

ことが重要です。

そして、試験本番では

・試験直前まで9つの公式をひたすらメモ帳に書いて頭と体に覚えさせる。

・試験開始と同時に問題用紙の空いているスペースに9つの公式を書く。

・問題を解いているときは最初に記入した9つの公式を見ながら落ち着いて問題を解く。

この3点がポイントでした。

QC検定に合格したことは仕事上大きなモチベーションとなりました。特にQC7つ道具をしっかりと勉強できたことで、業務の問題解決能力、ミーティング、資料作りに大いに役立っています。

このような試験を受けさせてくれた会社、そして、日本規格協会の方々、試験に携わっていただいた全ての方々にお礼を申し上げます。

また、この記事を読んで、少しでも皆様の業務に役立てていただければ幸いです。

本日は以上です。お目通しありがとうございます。

感想はtwitterまでいただければと思います。

(2019.9の記事です試験内容については変更の可能性がございます)

 

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