雑記

【裏技】トランプ神経衰弱で勝つコツは?覚え方や必勝法を教えます!

このページで伝えたいこと

①神経衰弱で勝つ方法

②神経衰弱の戦略分析

はじめに

みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。みなさんはトランプの「神経衰弱」で遊んだことはありますか。

私は幼い頃によく家族で遊びました。大人になって思うのですが、幼き頃に沢山の神経衰弱で遊んだお陰で物事を覚えるコツみたいなものが染み付いていると感じます。

このゲームはただ単に楽しいだけでなく、脳を鍛えるのにうってつけではないかと私は感じます。

本日は私独自の神経衰弱論について語らせていただきます。

・この記事ではジョーカー等特殊ルールは無しで単純に獲得組数が多いプレイヤーが勝ちという前提で話を進めていきます。

神経衰弱:遊び方・ルール

遊び方・ルール

ここで一度神経衰弱のルールを確認します。以下、wikiからの引用となります。

ジョーカーを除く1組52枚のカードを使い、伏せた状態でよく混ぜ、重ならないように全部テーブルや床に広げる。まず、ジャンケンをし、負けた人からスタートする。

プレイヤーは好きな2枚をその場で表に向ける。2枚が同じ数字であればそれらを得ることができ、もう一度プレイできる。2枚が異なる数の場合、カードを元通りに伏せて次のプレイヤーの順番となる。すべてのカードが取られるまで行い、取ったカードの枚数が多いプレイヤーの勝ちとなる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/神経衰弱_(トランプゲーム)

・伏せたカードを丁寧に並べるパターンや、バラバラに散らばすパターンがあります。

・要は相手より多くのペアを見つければ勝ちとなります。

勝つための条件

勝つためには相手より多くのペアを見つける必要があります。ということは過半数以上のペアを見つけなければなりません。52枚のカードがありますので半分の26組のペアが場にあります。

下表にプレイヤー数と勝つために必要なペア数をまとめます。

プレイヤー数 勝つために必要なペア数
2人 14組
3人 14組
4人 14組
5人 14組

 

お気づきかと思いますが、プレイヤーに関係なく、14組獲得すれば自ずと勝利が決まります。獲得ペア数が14組未満ですと、他のプレイヤーの獲得ペア数次第となってきます。

これから、どうやって14組獲得するか、どうやって記憶していくか、どうやって相手にプレッシャーを与えるかについてご説明していきます。

神経衰弱:勝つ為の方法・コツ



概論

14組獲得するために最低限カードをめくらなければならない枚数は28枚となります。そして14組当てるためには多くても14枚の数字と位置を覚える必要があります。

14枚も覚える必要があるというと難しいですが、52枚のうち多くても14枚だけ覚えれば良いと思えば行けそうな気がしませんか。率にして全体の27%だけです。

ひとまず14枚だけ覚える!ということを頭に入れておきましょう。

全部のカード明らかになるまでに何回順番が来るか?

全てのカードが明らかになればゲームは終わったも同然です。ここでは、全てのカードが明らかになるまでに何回順番が来るか整理していきます。全てのプレイヤーがペアを見つけられずに、同じカードを引かなかったと仮定するとカードは全部で52枚ですので、26回プレイヤーの順番が入れ替わります。

26回入れ替わるまでに何回順番が回ってくるかを下表に示します。

プレイヤー数 何回順番が来るか
2人 13回
3人 8.6回
4人 6.5回
5人 5.2回

 

となります。上の表からどんなに時間がかかっても、プレイヤーが3人なら9周では決着がついてしまうということを意識してゲームに臨んでいきましょう。

有利な順番・不利な順番

個人的に、開始からペアが見つからなかったと仮定して合計で15枚目をめくれる順番が一番有利かなと思っています。全て見つかっていない状態で15枚目をめくれればよほどのことがない限り15枚目は既出のカードが出てくるからです。

・15枚目をめくれる順番が有利

カードを記憶する方法

①全体を6つのエリアに分けてぼんやりどこに何があるか覚えておく
②自分がめくったものは覚える。他人がめくったものは忘れる。
③数字ではなく、ビジュアルとして覚える。

方法1:全体を6つのエリアに分けてぼんやりどこに何があるか覚えておく

カードが散らばっている場を大まかに6等分します。僕は縦に2、横に3つの区分に分けます。そこでめくられてきたカードが「3:エリア1の右端」の様に覚えていきます。この方法だとどんどん頭に入っていきます。

 

 

方法2:自分がめくったものは覚える。他人がめくったものは忘れる。

記憶量には限界があります。ゲームに慣れないうちは他人がめくったもは忘れて、自分がめくったものを覚えていくといいでしょう。また、自分がめくるときは右端からなど規則性をもたせながらめくると覚えやすいです。

方法3:数字ではなく、ビジュアルとして覚える。

2=人参 3=三日月 など場に絵を連想すると覚えやすいという方もいます。自分であらかじめ自分でルールを見つけてみてください。私はこのビジュアル方法だと覚えられないので、数字で覚えています。

相手へのプレッシャー

神経衰弱に勝つためには、相手より多くペアを見つければ良いのです。逆に考えると、相手が自分より少ないペアであれば良いのです。つまり、相手のペースを乱し、ミスを誘っていくことも勝つためには重要です。

神経衰弱における相手へのプレッシャーのかけ方をご紹介します。

相手がめくろうとしているカードをめくる

相手が前述の方法2を使って規則的にめくっている場合、あえて自分の番で相手がめくろうとしているカードをめくって相手のペースを乱してみましょう。相手が一生懸命記憶していたサイクルを乱すことにつながると思います。

新規開拓は1枚目で。2枚目をめくるときは既出のカード。

相手も自分がめくったカードの情報をもとにゲームに勝つために記憶していきます。自分の番での新規開拓は1枚目をめくるときに行い、知らないカードが出てきた場合は既出のカードをめくることにより、相手に情報を与えることがなくなり、ストレスを感じさせることにつながります。

なお、情報が少ない時にわざと2枚とも既出カードをめくる方法もありますが、戦略以前にマナーとしてよろしくないと思いますので私はおすすめ致しかねます。

おわりに




神経衰弱は以下に14組のペアを見つけるかが大切かわかっていただけたかと思います。また、そのために必要な情報、記憶方法、そして相手へのプレッシャーのかけ方など実に多種多様なテクニックが存在します。

皆様もおすすめの戦略があったらぜひ教えてください。

twitterもやっておりますのでそこに連絡いただければと思います。

本日は以上です。お目通しありがとうございました。

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