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【ディズニー】シュガーラッシュオンラインの感想【映画・おすすめ】

はじめに

みなさん、こんにちはこんばんは。しもやんです。先日(2019.1.5)遂に待ちに待った「シュガーラッシュオンライン」を観てきました。前作を観たときの、ゲームセンター内のキャラクターの世界を抽象的に表現している描写は物の見事でした。

今回はオンライン(インターネット)の世界をどのように表現しているのか、宣伝を観た時からものすごく楽しみにしていました。

では、では、その独特の世界観に重きを置いてつらつらと感想・見どころを書き綴ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

シュガーラッシュオンライン 概要

出典:ディズニー
監督 リッチ・ムーア
フィル・ジョンストン
出演者 ジョン・C・ライリー
サラ・シルバーマン
音楽 ヘンリー・ジャックマン
製作会社 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開 アメリカ 2018年11月21日
日本 2018年12月21日
上映時間 112分
製作国  アメリカ合衆国
言語 英語
前作 シュガー・ラッシュ

wikipedia

あらすじ

好奇心旺盛でワクワクすることが大好きな天才レーサーのヴァネロペと、ゲームの悪役だけど心優しいラルフ。大親友のふたりは、アーケード・ゲームの世界に暮らすキャラクター。
そんなふたりが、レースゲーム<シュガー・ラッシュ>の危機を救うため、インターネットの世界に飛び込んだ!そこは、何でもありで何でも叶う夢のような世界――。しかし、思いもよらない危険も潜んでいて、ふたりの冒険と友情は最大の危機に!? 
果たして<シュガー・ラッシュ>と彼らを待ち受ける驚くべき運命とは…。

シュガーラッシュ公式

インターネット世界の具現化

シュガーラッシュ公式

ネット住民 アバター

インターネット世界の具現化。この作品で私がさすがディズニーと感じた表現です。この世界では多数のネット住民(アバター)がいます。これは、普段インターネットを使う私たち自身を表現しています。下の画像で空飛ぶ機械?に乗っている四角い顔をしている人がアバターです。彼らはこの機械に乗って様々なネットの世界・サイトを行き来しています。まさしくこれは我々がネットサーフィンをしているかのように感じます。本当に見事に表現できていますね。

ちなみに、この住民はおそらくですが、人気フィギュアの「POP!」シリーズを参考にしていると思います。

シュガーラッシュ公式

現実世界に出てくる企業サイトの具現化

現実世界に出てくる関連企業のサイトも見事に具現化されています。ストーリー度外視で観ているだけでもワクワクします!

Twitter

このサイトは大きな木々にtwitterアイコンにもなっている青い鳥が沢山とまっています。その青い鳥々が我々一人一人のアカウントを表現しており、その鳥がつぶやくと、その周りの鳥が連鎖的に可愛い声で鳴いていきます。これはおそらく「いいね」および「リツイート」を表現してると思います。

Instagram

みなさんご存知通り、Instagramでは写真に重きを置いたSNSですよね。このサイトは絵画展のような作りになっています。先ほどのアバターがこの絵画展を見学するように表現されていました。

amazon

ネット通販最大手のamazonもシュガーラッシュオンラインで登場しました。このサイトは超巨大物流倉庫で沢山のアバターが買い物カートを押しながらショッピングをしていました。

登場する様々なディズニープリンセス キャラクター

シュガーラッシュ公式

本作品には歴代のディズニープリンセスや様々なディズニーキャラクターが登場します。中でも、プリンセスと主人公:ヴァネロペとのやりとりは爆笑ものです。

プリンセス達はいい意味で若干頭の中はお花畑ですよね。そのお花畑なプリンセス達に対してヴァネロペが的確に且つ我々と同じ目線でツッコミを入れていきます。このやりとりはこの映画の名シーンといっても過言ではありません。

その他ネタバレになりますが、確認できたキャラクター(間違っていたらすみません)として、バズ、ベイマックス、ストームトルーパー、イーヨー、C-3PO、R2-D2、ニック、7人の小人、ミーコ、キャスおばさん、その他名前はわかりませんが見覚えのあるキャラクターが多数登場します。ぜひ探してみてください。

ネット教材として

このネット社会を見事に表現している世界観は大人から、子供までネットの仕組みを学ぶのに適しています。

アンチコメント

ネットの世界(SNS)では前向きなコメントも多数ありますが、アンチコメントも残念ながら溢れております。このアンチコメントについてもこの作品では触れられており、受け取った側がどのような気持ちになるか考させてくれるなと思いました。

ネットウィルス

また、ネットウィルスも登場します。ウィルスがどのようにネット世界に侵食していき、どのように我々の生活に影響を与えるのか。非常に恐怖を覚える描写がなされていました。

終わりに

結論から言うと絶対観るべきです。ネットの世界を勉強できる上に、みなさんご存知のキャラクターが多数登場し、作品を誰かと見た後に話題に事欠きません。

ぜひ、ご家族、恋人、友達、沢山の方々と観てください!

本日は以上です。お目を通しありがとうございました。

http://shimoyan8.com/2019/10/14/littlecafe

http://shimoyan8.com/2018/01/21/zootopia

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