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【映画】アニメと実写が融合!メリー・ポピンズ1の感想・見どころ6選!【ディズニー】

はじめに

みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。

みなさんは日常で元気が出ないときはどうしてますか。仕事、家庭、学校、勉強、人生山あり谷ありうまくいくことばかりではありません。

そんな時は是非、「メリー・ポピンズ」という映画を見て欲しいです。この映画を一度見ればポジティブになること間違いなし!

今回はディズニー屈指の名作、「メリー・ポピンズ」をみなさまにご紹介します。

メリー・ポピンズ 概要

メリー・ポピンズ』(原題: Mary Poppins)は、『メアリー・ポピンズ』を原作とする1964年に製作されたウォルト・ディズニー・カンパニー製作のミュージカル映画である。映画初主演のジュリー・アンドリュースがメリー・ポピンズ役を務めた。実写アニメーションの合成という手法が取られ、第37回アカデミー賞では最多13部門にノミネートされ5部門を受賞した。

2018年に54年ぶりの続編となる『メリー・ポピンズ リターンズ』が公開された

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「メリーポピンズ」という映画の存在を、2018年に続編となる「メリーポピンズ リターンズ」が公開されたこともあり、聞いたことがある、知っている人は多いかと思います。しかし、制作年が1964年というだいぶ古い映画であり実際に見たことがある人は少ないのではないでしょうか。

アカデミー賞においては5部門も受賞するほど評価されています!




メリー・ポピンズのあらすじ

1910年。ロンドンの桜通りに住むジョージ・バンクス氏は厳格で気難しい銀行家。妻のウィニフレッド女性参政権運動に夢中で、子供は全てナニー(乳母、教育係)任せだった。 二人の子供である、姉のジェーンと弟のマイケルは悪戯好きで、ナニーがすぐに辞めてしまっていた。

新しいナニーを募集しようと広告の文章を考えているバンクス氏に、子供たちは「優しくて、美しく、親切でおもしろいナニー希望」の広告を書いて見せるが、父は子供たちの意見を汲むどころか、その紙を暖炉に放りこんでしまった。

しかし、ジェーンとマイケルの広告は煙突から空高く飛んで、雲の上のメリー・ポピンズのもとに届いた。翌朝、バンクス氏の出した広告を見て集まった応募者達がバンクス家の玄関の前に並んでいると突然風が強くなり、応募者はみな吹き飛ばされてしまう。あっけにとられる子供達をよそに、傘を差したメリー・ポピンズが空から舞い降りてくる。

メリーは自己紹介もほどほどに子供部屋へ行き、指をぱちんと鳴らすと散らかった部屋が魔法のように片づき、絨毯で出来た不思議な鞄からは大きなものでも何でも出す。厳しいが魅力的なメリーと子供たちはすぐに仲良くなった。散歩のときには大道芸人バートの描く絵の中に入って遊び、メリーゴーランドの馬に乗ってキツネを狩りから守ったり、競馬に飛び入り参加したり、笑いが止まらないせいで宙に浮かんだ叔父さんと一緒に浮かんでしまったりなど、子供達はメリーと一緒に不思議で楽しい体験をしていく。

メリーがやって来てからは家中が明るくなり、いつも不機嫌だったハウスキーパーコックが歌まで歌いだしたのがバンクス氏は訝しく、不愉快でたまらない。メリーを譴責しようとして逆に丸め込まれたバンクス氏は、それならばと子供たちに自分の働く姿を見せ、改めて厳格にしつけようと考えた。

寺院で貧しい老婆が売る鳩の餌に小遣いの2ペンスを使おうとする子供達を、バンクス氏は「そんな下らぬ無駄遣いをしてはならん」と叱り、自分の勤める銀行へ連れて行く。 銀行の老頭取はマイケルの2ペンスを取り上げて無理に預金をさせようとしたので、子供たちは思わず「私のお金を返して!」と大声を出した。それを聞いた預金者たちは銀行が破綻したのではと勘違いし、あわてて払い戻しに殺到、取り付け騒ぎで銀行は大混乱に陥った。

逃げ出した子供達は道に迷ったが、さいわい煙突掃除夫姿のバートに出会った。バートは「お父さんは酷い人ではなく、銀行という檻の中で誰も頼る人がいない、ひとりぼっちで可哀想な人なんだよ」と子供たちに教える。 バートがバンクス氏宅まで子供達を送り届けると、バンクス夫人はバートに自宅の煙突掃除と子守を無理矢理に頼みこんで出かけてしまう。 子供達はメリー・バートと一緒に煙突を通って屋上に吸い上げられ、地上では見られない夕暮れの美しいロンドンを体験する。すると、あちこちからバートの友達の煙突掃除夫達が現れて、一行は屋上からバンクス宅の中まで、上を下へと煤だらけになりながら盛大に歌い踊りつづけた。 そこへ帰宅したバンクス氏は事態に呆れ怒るが、その時銀行の老頭取から呼び出しの電話がかかってくる。クビを覚悟して落ち込むバンクス氏に、バートは「子供に愛情を注げるのは今のうちだけなんですよ」と諭す。子供達は「私たちのせいでごめんなさい」とバンクス氏に謝り、せめてもと小遣いの2ペンスを渡す。バンクス氏は子供達に「ありがとう」とお礼を述べた。

出頭した銀行で、やはりバンクス氏は取り付け騒ぎを引き起こしたかどでクビを宣告される。しかしそのときになってバンクス氏はメリー・ポピンズの魔法の言葉「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」(長大語)を思い出して笑い出し、老頭取にジョークを教え、クビになったことなど気にも留めず楽しそうに銀行から去って行き、そのまま行方不明になってしまう。

本当に大切なものは仕事ではなく、家族・子供たちだったことに気づいたバンクス氏は朗らかに翌朝家に戻り、一家は揃って凧揚げに出かける。 公園では老頭取の息子重役達も凧揚げをしていた。彼らによれば、老頭取はバンクス氏が教えたジョークのおかげで心から大笑いしながら、実に幸せに亡くなったというのだ。重役たちはバンクス氏を銀行に復職させることを告げ、一同はみんなで歌いながら凧揚げを楽しむ。

あれだけメリーに懐いていた子供たちも、やはり本当の父と母が一番だった。自分の役目は終わったと感じたメリーは、次の子供たちのために旅立つことを決意する。

凧を売るバートに「さよならメリー・ポピンズ、またすぐ帰ってきておくれ」と見送られながら、メリー・ポビンズは風に乗り、空に舞い上がって行った。

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私なりの要約

あらすじを私の視点で要約します。
厳格な父に厳しくしつけられていて、さみしい思いをしていた2人の子どもがいました。その2人の乳母を父が募集したところ、「メリー・ポピンズ」が現れ乳母を引き受けることとなりました。彼女の不思議な魔法ともいえる能力、歌、笑顔によって子どもたちの顔も次第に笑顔が見えるようになりました。
しかし、厳格な父はなかなか彼女を受け入れることはしませんでした。果たして、彼女は父と子どもたちの心を結びつけることができるのでしょうか。

メリー・ポピンズの見どころ6選

ではではメリーポピンズについてぜひ、皆さんに注目して欲しいポイントを私の視点から紹介させていただきます。

①実写とアニメの融合 〜夢の世界へ〜

この映画では実写とアニメが融合したシーンが多数用意されています。アニメのペンギンとメリーポピンズが一緒にダンスをするシーンや、メリーゴーランドの木馬に乗ったメリーポピンズとアニメの騎手が競争するシーンなど。一体全体、どうやって撮影したのでしょうか。

この融合シーンは「メリーポピンズ」を語る上では外せません。



②子どもたちの父:バンクス氏 〜厳格すぎて真面目すぎる父〜

バンクス氏厳格な雰囲気が出すぎてますね。迫真の演技です。THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

 

二つ目の見どころは子どもたちの父である「バンクス氏(デヴィッド・トムリンソン)」です。彼の厳格すぎて真面目すぎる性格は誰がみても反面教師となるでしょう。

バンクス氏についての一番の見どころは終盤のシーンで仕事を優先しすぎたあまり、子どもたちのことを気にも止めてなかったことに気づく所です。

バンクス氏は子どもの大切さに気づくことができましたが、現実社会においてあまりにも多忙すぎて子どもたちと遊べてない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は、メリーポピンズに助けを求めてくださいね。

余談ですが、銀行員だから「バンクス氏」なのでしょうか。真偽は不明です。

③一番謎な人物:バート 〜マジで謎〜

つぎの見どころは個性的な登場人物が多数登場する本作でも群を抜いて個性的?な「バート(ディック・ヴァン・ダイク)」です。彼の怪しげな雰囲気は見どころの1つだと思います。

バート氏左が本作一番謎な登場人物:バート氏 シネマトゥデイ

謎ポイントをまとめてみました。

謎ポイント1「様々な職業」

彼は、時には大道芸人、時には絵描き、時には煙突掃除屋さん。2時間20分の間に様々な職を転々としています。果たしてどうやって生活をしているのでしょうか。なんでもそつなくこなし、コミュニケーションが取れるということは意外と努力家なのか?

謎ポイント2「メリーと昔から知り合い」

彼は、どうやらメリーと昔から知り合いらしいです。どうやって知り合ったか、どこで知り合ったか本編では明らかになっていません。しかし、絵の世界にメリーと行ったことがあるらしいです。この点は謎です。

謎ポイント3「歌とダンスが上手すぎる」

とにかく彼の登場シーンでは歌いまくって、踊りまくります。しかもキレッッキレです。どこで練習したのでしょうか。人生楽しそうです。私も彼のように前向きに進んでいきたいです。



④ブーム海軍大将 〜街中で大砲をぶっ放す〜

お次の見どころは元海軍大将「ブーム氏(レジナルド・オーウェン)」です。

バンクス家の隣に住む元軍人で、ジョージの友人。引退後も海軍の規則正しい生活を続けているが、毎日朝と夕方の決まった時間になると時報代わりに大砲をぶっ放し、バンクス家は振動と騒音でいつも迷惑を蒙っている。バート達煙突掃除人が屋根の上で踊るのを見て、ホッテントット(日本版では海賊)が襲撃したと勘違いして花火弾を放ったこともある。原作では、子供達が出かけた夜中の動物園で、動物と関係が逆転して、檻の中に入っていたことがある。
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街中で時報の代わりに大砲をぶっ放すなんて、かなりぶっ飛んだ性格をしています。

しかも本編中に1度ならず何度も大砲をぶっ放すシーンがあります。その度にバンクス氏の家の家具が動き、それを皆で抑えるシーンがなんとも言えないシュールさを醸し出してこの映画に笑いを入れてきます。

海軍右がブーム氏。この場所、彼の家の屋上です。屋上に大砲があってそれをぶっ放す。屋上は船をモチーフにする。もうめちゃくちゃです。天衣無縫に映画をつづる

⑤ジュリー・アンドリュース 〜美〜

次のみどころは主人公を演じるジュリー・アンドリュースです。

彼女の歌声、美貌、演技、全てが美しいです。是非一度は字幕で楽しんでください。あの名曲、あの名シーン、彼女の原点がこの映画に詰まっています。

⑥とにかくみんなポジティブ! 〜スパカリフラジリスティックエクスペアリドーシャス〜

この映画の一番の見どころです。それは「みんながとにかくポジティブ」なところです。結局のところ厳格な「バンクス氏」も最後は吹っ切れたように長年つとめた銀行を後にします。子どもたちも次は何して遊ぼうかわくわくしてます。

バートもずっと笑顔で歌って踊って画面いっぱい所狭しと笑顔で動き回ります。

ブーム海軍大将のシーンはとにかく笑えます。

メリーはその美貌と歌声で人々を魅了します。

とにかくこの映画の登場人物はみんな前向きなのです。ここがこの映画の本当に一番のポイントだと思います。生きていればどうしても辛いこと、悲しいことがあります。そんな時はこの映画を思い出して「スパカリフラジリスティックエクスペアリドーシャス」を唱えましょう。いろんな悩みが吹っ切れます!

おわりに



まずここまでご紹介した私独自の見どころをまとめます。

みどころまとめ

①実写とアニメの融合 〜夢の世界へ〜

②子どもたちの父:バンクス氏 〜厳格すぎて真面目すぎる父〜

③一番謎な人物:バート 〜マジで謎〜

④ブーム海軍大将 〜街中で大砲をぶっ放す〜

⑤ジュリー・アンドリュース 〜美〜

⑥とにかくみんなポジティブ! 〜スパカリフラジリスティックエクスペアリドーシャス〜

この他にも見どころはたくさんあります。ぜひ皆さん独自の面白い見解を教えてくださいね!

この映画は辛い時、悲しい時を乗り越えるために皆さんの助けになることは間違いありません。ぜひ一度は観てください。辛い時や悲しい時が来る前に予習として観てもOKですよ。

とにかく前向きに生きることの楽しさを教えてくれる映画です。

ちなみに近所のDVDレンタルショップでは1枚だけレンタルされていました。在庫は少ないですね。借りたい方はしっかりアンテナを張っていて下さい。

最後になりましたが、この映画の作成に携わってくれた多くの方々へ感謝を込めて終わりとさせていただきます。

感想、評価はtwitter、コメントで連絡いただけると嬉しいです!

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