はじめに
みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。
突然ですがみなさん、「ねるねるねるね」はご存知ですか。
あの「ねっておいしいねるねるね〜るね!」でお馴染みの魔女のCMを覚えていますか。私は幼心に鮮明に覚えています。親に一生懸命ねだって、買ってもらって一生懸命作って一生懸命食べました。私にとっては思い出の駄菓子です。
今更(2019.10)になってスーパーに寄ってみると未だ「ねるねるねるね」が販売していることに気がつきました。私は懐かしさから迷わず2つ購入してしまいました。
本日は大人になった私が、その「ねるねるねるね」を本気で作って本気で食べたのでその感想を皆さまに紹介していきます。
「ねるねるねるね」とは:駄菓子?お菓子?
ねるねるねるねは、1986年よりクラシエフーズ(旧カネボウフーズ・ベルフーズ)から発売されている菓子。
砂糖を主成分とした粉に水を加えて「ねるねる」を作り、キャンディチップやチョコクランチを付けて食べる。化学実験を思わせる手順によって自ら菓子を「作る」斬新さや、作る過程でねるねるの色が変わる点などが子供の心を掴み、発売から30年以上経った現在も根強い人気を誇っている。開発当初は「ねりっちょ」という名称も検討されたが、議論の末「ねるねるねるね」となった。2011年時点で、累計7億食を販売している。
ねるねるねるねを始めとして、クラシエフーズが発売する一連の作る菓子は、サイバー菓子(ケミカル菓子)などと呼ばれていたが、社名がクラシエフーズになってからでは知育菓子というジャンルで展開している。「知育菓子」はクラシエの登録商標である。ねるねるねるねの場合、着色に使われるのはアントシアニン系の色素であり、着色料の原材料は紫キャベツの葉(赤紫色)、クチナシの果実(黄色)、スピルリナ(青色)である。色の変化も酸性値の変化によるもので、これはリトマス試験紙と同じ原理である。初期には練ると糸を引く物もあった。
2011年2月に、味のリニューアルが行われ、現代の子供の味覚に合わせて「おいしいブドウ味」を甘めに変更した。
種類(2019.10)と値段:意外と昔と変わっていないラインナップ
・ぶどう味:120円(税抜)
・ソーダ味:120円(税抜)
・コーラ味:120円(税抜)
・モンスタークイズ:160円(税抜)
・謎解きねるねる:160円(税抜)
味について、「ぶどう」、「ソーダ」、「コーラ」は昔(1990年代)と変わっていないラインナップだと記憶しています。
しかし、「モンスタークイズ」、「謎解きねるねる」は昔にはなかった新しい試みです。
値段について、他の駄菓子と比べると高めの設定ですが食べるだけでなく、作る過程も楽しめれば妥当ではないでしょうか。
感想:本気で作って本気で食べてみました。
大人になって食べる「ねるねるねるね」は子どもの時に食べた時と同じく美味しく食べることができました。ただ、身体が大きい分お腹が膨れることはありません。量が物足りない方は大人買いして食べましょう。
ねるねるねるね公式HP:通称「ねるね研究室」
せっかくなのでねるねるねるね公式HPをのぞいてみましょう。
ここでは、ねるねるねるねのひみつ、商品の紹介、作り方、アニメまで様々なコンテンツが繰り広げられています。
製造会社「クラシエ」さんの本気度が伺えます。長く愛されている理由がここに詰まっていると感じました。
おわりに
「ねるねるねるね」は大人になってから食べてみても昔と変わらず楽しく、美味しい駄菓子でした。
みなさんにとって懐かしい駄菓子は何でしょうか。私にとってこの「ねるねるねるね」は子どもの頃の思い出の詰まった駄菓子です。自分に子どもができたときは積極的に買ってあげたいお菓子の一つです。その時はついでに私も楽しみたいと思います。
これからも「ねるねるねるね」が皆さまに愛され続けることを願いながら、「クラシエ」さんに感謝しつつ本気のレビューを終わりとさせていただきます。
感想、おすすめ商品等ございましたらコメントやtwitterで連絡いただけると嬉しいです。これからもこのHPをよろしくお願いいたします!