はじめに
みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。
みなさんは納豆よく食べますか。日本人なら誰でも1度は食したことがあるかと思います。
大豆を発酵させて生じる独特の粘り気、香りなど非常に癖が強い食べ物ですよね。人類で初めて食べた人はどう言った発想の元、納豆を食べたのか疑問でなりません。
かなり癖の強い食べ物ですが、醤油、出汁、からしなどと混ぜてご飯にかけると非常に美味しいですよね。そして栄養も満点、たんぱく質、ミネラル、食物繊維などなどバランスが取れています。日本人なら納豆は健康食品であることは周知の事実かと存じます。
さて、今回はこの納豆について記事を書いて行きます。
先日、スーパーで買い物をしていたら非常に興味深い納豆を見つけました。思わず「オイ!」とツッコミを入れたくなるくらい不思議な納豆です。
さてさて。その納豆とは一体どんな納豆なのでしょうか。果たしてそのお味は・・・・・。
では、よろしくお願いいたします。
ツッコミどころ①@産地
さてさて、では、どこがツッコミどころなのでしょうか。それはズバリ、産地?土地?どこの納豆なのかよくわからないところです。下の画像を見てください。
・北海道産大豆
・東京納豆
もう、これだけでわけわかりませんよね。謎です。この表示を見た瞬間に買い物かごに入れてしまいました。
↑北海道産大豆 東京納豆 どこの納豆だろう?
ツッコミどころ②@産地
さて、家に帰ってから早速食べてみようとよくパッケージを見て見たらさらに衝撃が走りました。バーコードの下側を見てください。
「福井県産大豆を中心に使用しています。」
北海道なのか、東京なのか、福井なのか。もう、ツッコミどころ満載です。
俄然、興味が湧いてきました。早くお米が炊けてほしい。
↑バーコードの下に「福井県産大豆を中心に使用しています。」の表記。
感想
ではでは、お待たせしました。早速食べて見ます。まず、粒の大きさですが、結構大きいです。臭みや粘り気ですが他の納豆とは大きな違いはないと感じます。
出汁ですが「カツオ仕立てたれ」と書いてあるとおり旨み成分がたっぷり詰まった「たれ」となっており、大きい粒の納豆と相性が良かったです。
食感、味ともになかなか美味しく一度は食べて見ないともったいなと思います。是非是非食べて見てください。
↑とても濃厚な味で満腹になりました。
おわりに
なかなか面白い納豆でした。どんな経緯でこのような商品を開発したのか気になります。やっぱり話題性重視でしょうか。
・東京納豆
・北海道産大豆
・福井県産大豆を中心に使用しています。
謎ですね。。。
それにしても味、ボリューム、食感共にとても満足のいく納豆でした。
農家の方々、メーカーの方々ありがとうございました。
今回は以上です。お目通しありがとうございます。
楽しい記事、ありがとうございます。福井の納豆のことを検索していてこのページにたどり着きました。
東京納豆の謎については色々調べたこともあり、ちょっとだけうんちくをお伝えします。
今から100年ほど前。糸引き納豆が全国に普及し始めた頃、中京・関西地区で普及していた寺納豆と区別するため、「東京納豆」という表現をつかうことがありました。
特に福井では、糸引き納豆の固有名詞として東京納豆という言葉が使われていたようで、市内の納豆メーカーはどちらさまも「東京納豆」を製造していたそうです。