はじめに
みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。
今日は個人的におすすめのゲーム、シャドウ・オブ・ウォーのDLC、「モルドールの荒廃」についてお話しようかなと思います。
みなさんは「シャドウ・オブ・ウォー」はご存知でしょうか。このゲームは2017年にワーナーゲームから発売されました。
ストーリーとしては、映画「ロード・オブ・ザ・リング」で登場した冥王サウロンの本拠地であるモルドールを舞台に、主人公タリオンを操作しながらオークの大軍勢を組織しモルドール各地の要塞を落とし、統一を目指すアクションゲームとなっています。
シャドウ・オブ・ウォー モルドールの荒廃
シャドウ・オブ・ウォーの主人公はタリオンです。しかしDLCである「モルドールの荒廃」の主人公はかつてのゴンドールの都市、ミナス・イシルの護衛隊長である「バラノール」を操作します。彼は、ミナス・イシル再興を目指し、追加された新たなフィールドある、リスラドの砂漠エリア内を東夷部隊を率いながらオークの守る砦を目指して進軍して行きます。果たして、彼の願いは通じるのでしょうか。
モルドールの荒廃・特徴
一度死んだらゲームオーバー?
バラノールは普通の人間です。タリオンのように幽鬼と一緒にいるわではありません。したがって一度死んでしまったらゲームオーバーとなり、これまで攻略してきた拠点・雇ってきた傭兵は失ってしまいます。
しかしながら、これまで獲得してきたスキル・こなしてきたミッションはリセットされないので安心してください。
また、ゲームオーバーとなった時点でスコアが算出されます。高スコアを目指すのがやりこみ要素の一つとなっているのです。
スキル
バラノールのスキルは、タリオンのスキルとはだいぶ異なってきます。
例えば、護衛の数のスキル。タリオンの場合は1匹ですが、バラノールは最大3人まで配置できるスキルがあります。
また、武器スキルは永久スキルとなっており、パラシュートのスキルや、盾のスキル、毒矢・火矢スキルがあります。
ストーリーを進めて行くと自ずとほとんどのスキルをアンロックできるようになるので、じっくりとストーリーを楽しめるのも非常に良いと感じました。
傭兵について
傭兵システムが非常に面白いです。オークを倒したり、拠点を攻略するとお金を獲得する事ができます。このお金を使用して東夷の兵士を雇う事ができます。この兵士は本編で言う所のオーク隊長と同じ扱いとなります。それぞれ護衛に任命したり、オークへの攻撃命令を下す事ができます。
また、各々に固有のスキルが備わっています。例えば「カラゴル使い」。このスキルは敵のカラゴルを味方にしてしまう能力です。このスキルを持っている傭兵を1人護衛にしておけば、バラノールの行く手を阻むカラゴルは味方になってくれます。
そして、彼ら一人一人レベルがあります。該当の傭兵が多くのオークを倒したり、オーク隊長を倒すとレベルが上がって行きます。ですので初期に3人分の護衛スキルを獲得し、傭兵を雇い、コツコツ育てて行くことをおすすめします。
終わりに
まだまだ、書き足りませんが、今日はここまでにします。このシャドウ・オブ・ウォーというゲームは非常に完成度が高いです。
特に各マップ攻略の最後に控える攻城戦の迫力は凄まじいものです。自分で編成した軍隊が一斉に砦に襲いかかる様子はまさしく映画そのものです。
オークの育成やチャレンジミッションなどやりこみ要素も豊富で長く遊べる一本だと私は感じました。てか、実際に遊んでます。
皆様もぜひ、遊んでみてください!