はじめに
みなさん、こんにちは、こんばんはNatsuです。
みなさんは自分の頭の中はどうなっているのか考えたことはありますか?
もしかしたら、毎日の生活がうまくいくように感情をコントロールしてくれる人物がいるかもしれませんよ。
映画『インサイド・ヘッド』は頭の中の感情たちが活躍するお話です。個性豊かな感情が主人公(=ライリー)の頭の中をコントロールしています。
映画『インサイド・ヘッド』ですが、ストーリーをよく知らない人もいるのではないでしょうか。
ディズニー要素もたくさん含まれ、ホーンテッドマンションの曲が使われていたり、次回作の「アーロと少年」を思わせる恐竜が登場していたり・・。
今回は映画をもっと楽しめるように登場人物やストーリーをはじめ、映画『インサイド・ヘッド』の世界を詳しく説明したいと思います。
映画『インサイド・ヘッド』
①公開年、監督、興行収入など
②ストーリー、登場人物
③ライリーの頭の中について
④隠れているギャグ要素
⑤ベイマックスとの共通点
⑥うまくいかないと思った時におすすめな映画〜2つの理由〜
映画『インサイド・ヘッド』:公開年、監督、興行収入など
映画『インサイド・ヘッド』は2015年にアメリカで製作されたディズニーピクサー作品である。
アメリカと日本でともに2015年に公開された映画である。
原題は『Inside Out』
監督はピート・ドクターさん。
ドクターさんの娘は成長するに連れて性格が変わってしまったそうです。彼は彼女の頭の中はどうなっているのかと考えたそうです。そのことが作品の出発点になったそうです。
詳しくはディズニー公式の『インサイド・ヘッド』の作品情報に載っています。
Wikipediaによると、日本での興行収入は40.4億円だそうです。
映画賞も多数受賞し、63冠を達成したそうです。
ピクサーの長編映画第1作である『トイ・ストーリー』の全米公開から20年後にあたる2015年に本作が公開されたため、「ピクサー長編アニメーション20周年記念作品」とされている。
ちなみに、原題の”Inside Out”は「裏返し」という意味である。
1億7500万ドルの製作費に対して、2015年10月11日時点で、全世界で8億1880万ドル(うちアメリカで3億5540万ドル)の興行収入を記録した。
映画『インサイド・ヘッド』:ストーリー
本編:95分
ライリーという11歳の女の子の頭の中のお話。
ライリーの頭の中には感情の司令を送る場所(=司令部)というものが存在していた。
その司令部ではライリーが日常生活で体験した思い出を管理し、特別な思い出を守っていた。ライリーの思い出はボール(=思い出ボールとよばれている)のような形になっていて、その時の感じた感情によって色が分かれている。その司令部にいるのが5つの感情たち(ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ)である。
5人はライリーが毎日を無事に過ごすために感情のコントロールをし、それぞれが重要な役割を担っていた。
ライリーは5人のおかげで楽しく無難に過ごしていたが、突然の引っ越しにより感情が不安定になり始める。さらにカナシミがライリーの思い出ボールに触ったことで問題が起きた。(カナシミが触ると思い出の感情が悲しい記憶に変化してしまうのだ。)
ライリーの記憶で最も特別な思い出ボールが存在していました。その特別な思い出ボールは5つの島(記憶を守る場所のようなもの)を作り出していて、ライリーにとって忘れてはいけないものであった。大切な思い出のため、他の思い出ボールよりも丁寧に保管されていた。
その特別な思い出ボールにもカナシミが触ろうとした。
ヨロコビは悲しい思い出に変わってしまうことを恐れて、カナシミをとめるが、大切な思い出ボールがバラバラになってしまった。
特別な思い出ボールが司令部から外に出されてしまうことを阻止しようとしたが、ヨロコビとカナシミも一緒に外に出されてしまった。
ライリーの頭の中の感情をコントロールしていた司令部からヨロコビとカナシミがいなくなったことで、ライリーの情緒もますます不安定になってしまった。
ヨロコビはライリーが今までと同じように笑顔で過ごせるように、頑張って司令部へ戻ろうとする。
しかし、行く道は険しくなかなかうまく行かない。
果たしてヨロコビとカナシミはもとの司令部に戻ることができるのか・・?
映画『インサイド・ヘッド』:登場人物
映画に登場した人物は公式ホームページではあまり詳しく書かれていないと感じたので、人物像を詳しく自分なりにまとめてみました!
映画をまだ観ていない方は参考にしていただきたいです。
ライリー
本名はライリー・アンダーセン。『インサイド・ヘッド』の主人公。
11歳の少女で性格はおてんば。明るく、ユーモアもある。
幼い頃から楽しいことやふざけることが好きな様子。
父や母のことが大好きで夫婦喧嘩が起こるとそれを仲裁して仲直りのきっかけを作っている。
アイスホッケーが大好き。ミネソタの街が好き。
頭の中の感情によって情緒を保つ。
ヨロコビとカナシミが頭の中の司令を送る場所(=司令部)からいなくなってしまって情緒不安定になってしまう。
ヨロコビ
もう一人の主人公!?ライリーの頭の中にある嬉しさや喜びを感じた時の感情。
とても明るく、みんなをハッピーにさせるとてもポジティブな性格。
ライリーのことをハッピーな気持ちにできるように常に考え、行動している。
ライリーの頭の中の思い出を管理するリーダー的存在。
何か問題が起きても落ち着いて対応している。
Wikipediaによると、ヨロコビのデザインは妖精、体操選手、映画『ローマの休日』に出演したことで有名なオードリー・ヘプバーンを参考にしたという。
カナシミ
ライリーの頭の中で哀しさや孤独感を感じた時の感情。
マイナス思考すぎる考え方をもち、暗い。カナシミが思い出にさわると楽しい思い出も悲しい思い出に変わってしまうようだ。
マイナス思考で心まで冷えきっているのか、タートルネックを着ている。
ライリーの感情の中でとくに役割はなしの様子。
面倒ばかり起こしみんなを困らせてばかり。しかし最後は奇跡を起こすことになる!?
カナシミが起こした奇跡とはいったい・・?
イカリ
ライリーの頭の中にある感情の3つめ。
納得のいかないものやことばをきくと現れる怒りの感情。
気が短いところもあり、常にイライラしている。
熱血気質なのか、考え方もあつい!体まで暑くなっているのか、腕まくりをしている。
我慢の限界になると、頭から炎を出して爆発。
一度キレたら止められない頑固な性格。
ときどき悪いことを考えたり、後先考えず自分勝手に行動したりする。
ムカムカ
ライリーの頭の中にある感情の4つめ。
気に入らないものや拒否したいものを見つけると表すムカムカの感情。
花柄のワンピースやスカーフを身につけている。ファッションのセンスがあるそうで、ライリーの服装の管理も担当しているようだ。
まつ毛が長く、メイクもしていておしゃれが好きな女性。
ビビリ
ライリーの頭の中にある感情の5つめ。
ライリーが怪我をしないように危機回避をしている。
ライリーがする行動でこわかったり、びっくりしたりすると敏感に反応する。
またその行動がとてつもなく激しい。
臆病で心配性。体をガタガタ震えさせ、怖い気持ちをアピールしている。
ライリーの両親
ママ(=ジル・アンダーセン)はおだやかな性格、ライリーとパパ思いの優しい母親。
昔はブラジル人パイロットと付き合っていた!?
パパ(=ビル・アンダーセン)は能天気な性格。仕事熱心のサラリーマン。ヒゲが濃い。
父親と母親はすごくポジティブでユーモアもあり明るい。
クライマックスシーンでは2人揃ってライリーの試合を観に来ています。親バカのようで、ライリーの試合をいつも観に来ているようです。
ママもパパも頭の中の感情が登場し、それぞれライリーとは違う感情がリーダーになっている。
それがわかるシーンが登場するので映画で確認してみてください。
ビンボン
ライリーの空想のともだち。体はわたあめのようで、ハート型の長い鼻は象のよう。
猫のようなしっぽを持つ。流す涙はキャンディー。なんでも入るバッグを持っている。
ライリーを月へ連れて行きたいと思っている。
楽しいことがあると、思いっきりはしゃいで遊ぶこどもっぽい性格。
ともだち思いで優しいところもある。
ヨロコビの危機を救うビンボンの活躍をお楽しみに!
映画『インサイド・ヘッド』:ライリーの頭の中〜5つの島とは?〜
ライリーの頭の中には5つの感情が存在するが、ライリーが頭に残しておきたい記憶も5つ存在する。その記憶を蓄えておくための場所は5つの島とよばれている。
少しでもライリーの行動で間違ったことをすると、壊れてしまうという繊細な島です。
①家族の島
家族の島は家族との思い出を記憶している場所。
家族で一緒にアイスホッケーをしたり、キャンプをしたり、家族3人での思い出で楽しかったことを記憶として残しているようです。
②友情の島
友情の島は親友メグとの思い出を記憶している場所。
幼い頃からのライリーの親友であるメグ。
一緒に共に過ごしてきた思い出を残しているようです。
③ホッケーの島
ホッケーの島はライリーが大好きなスポーツであるアイスホッケーの思い出を記憶している場所。
試合でゴールを決めて嬉しかった思い出などを残しているようです。
④おふざけの島
おふざけの島は名前の通り、ふざけることを楽しんだ思い出を記憶している場所。
映画ではたびたび家族みんなで猿のモノマネをするシーンがあります。
ユーモアのある家族の一面がみられるので、そこも映画でチェックしてみてください。
⑤正直な島
正直な島は正直に打ち明けることを大事にしている場所。
間違ったことをしない、悪いことをしないと考えるなくてはならない場所となっています。
映画『インサイド・ヘッド』:ライリーの頭の中〜思い出の保管場所とは?〜
思い出の保管場所という場所はライリーの何億もある思い出を保管しておくための場所になっています。空想のいきもの「ビンボン」もこの場所で登場しますよ。
思わぬことに司令部にいたヨロコビとカナシミも「思い出の保管場所」に連れてこられてしまいます。
「思い出の保管場所」にはイマジネーションランドという場所があり、ライリーの空想が生んだ世界からできています。
元いた場所である司令部に戻るためにヨロコビとカナシミは唯一の手段である列車にのることを目指し、ビンボンの道案内をうけます。
その際に通る場所がイマジネーションランドです。
イマジネーションランドについて3つにまとめました。
へんてこな街
イマジネーションランドにはフライドポテトの森やトロフィーの街がある。
トロフィーの街ではみんなが一等賞をもらえます。
また雲の街が存在する。雲の街ではふわふわの雲に触れることができ、のることもできます。
他にもトランプの家があったり、道路がジグゾーパズルになっていたり・・・。
どれもへんてこなものばかりです。
空想の世界を象徴する「こどもの国」はもう崩壊寸前!?その様子は映画でご覧ください。
嫌いなものを閉じ込めておく場所
列車に乗ることができたヨロコビとカナシミ。列車はライリーが眠っている間は動きません。列車を動かそうとライリーを起こそうと決めたヨロコビ、カナシミ、ビンボン。
ライリーを起こすことは禁じられているため3人は捕まってしまいます。
その3人が行く場所です。
ライリーが嫌いである食べ物のピーマンが生えていたり、ライリーの嫌いなものであるおばあちゃんの掃除機があったり、ライリーが怖がっている大きな体をしたピエロ(=ジャングルズ)がいたりします。
この場所でライリーを起こす手がかりを見つけるヨロコビとカナシミ。2人がとった行動とはいったい・・?
通ってはいけない場所
ビンボンが列車にたどり着くための近道だと行って入る部屋です。
スイッチが入ると4段階構造に体が変化します。
カナシミはマニュアルを普段から読んでいたことから詳しく説明しています。
1段階では体が画家ピカソのようなアートティックな形になります。
2段階では体が分解されます。バラバラになってしまった体の一部がどこかに行ってしまうと元に戻れなくなってしまうそうです。
3段階では体が2次元になります。2次元になった体はペラペラな紙のよう。前や後ろに歩くことができません。
4段階では体が異次元になります。モノではなく、体が線や図形で表現されます。
そこから抜け出すために、カナシミは賢い頭をフル回転!
どうやって部屋から抜け出したのでしょうか?
映画『インサイド・ヘッド』:ギャグ要素が隠れている!?(ネタバレあり)
映画『インサイド・ヘッド』には思わず笑ってしまうギャグ要素がたくさんあります!
独自に選んだギャグ要素を5つ紹介します!
①カナシミの行動が面白い!?
「泣いているとおちつくのー」「なにもかも消えてなくなるのー」などマイナス思考の考え方をもつカナシミのセリフはどれもくすっと笑ってしまうほど。
もちろん、セリフだけでなく、行動も面白いです。
思い出の保管場所に行ったヨロコビとカナシミは元いた場所(=司令部)に戻るため、帰り道を探索。マニュアル本を読んで完璧なカナシミを頼りに道を進みます。ですが、カナシミはやる気をなくし、ばたんと仰向けで寝てしまいます。早く帰りたい思いが強いヨロコビと正反対なカナシミの行動。
その行動で一番面白かったのが足を上げて連れて行ってほしいアピールをするところ!
2回も登場するなんだか可愛く思えてしまう行動です。
②ビンボンの性格がウケる!?
空想のいきものの「ビンボン」。
ビンボンが話に夢中になりすぎて、大事にしていたロケットがゴミだと勘違いされてゴミ捨て場行きになってしまうシーンがあります。ちょっと鈍臭い!?
あららと思わず言ってしまいたくなります。
また、悪気がなく行動をするビンボンの様子も面白いです。トランプの家を破壊してしまったり、雲の街で住人に怒られた時にふうっと一息でとばしてしまったり・・。
やっちゃった後の表情も面白かったです。
なんだか笑ってしまいました。
そんなビンボンですが、ヨロコビを助ける優しいビンボンも観られますよ!
③ママやパパの頭の中もみられる!?
ライリーの頭の中の世界が主に取り上げられていますが、映画にはいろいろな登場人物の頭の中も見ることができます。その頭の中で繰り広げられるキャラクターたちの会話が面白いです。
頭の中のキャラクターも個性豊かで登場人物の面影が感じとれる容姿になっています。
クライマックスでもママやパパ以外にいろいろな人物の頭の中の世界が見られて面白いです。人間だけでなく、猫や犬の頭の中もみられます。
エンディングまで見逃さずにチェック!
④空想のボーイフレンドが大量生産される!?
空想のライリーのボーイフレンドが登場します。
「ライリーのためなら死ねる」というのが口癖のよう。はたから見たら頭がおかしい!?
ヨロコビも呆れています。
クライマックスでは空想のボーイフレンドが大量生産されます。
たくさんのボーイフレンドが大量に「ライリーのためなら死ねる」といいながら、現れる様子は笑えます。
このボーイフレンドたちはヨロコビを司令部まで戻す橋渡しになっている!?
映画で確認してみてください。
⑤雲の街で話をきいていた警官が面白い!?
警官が雲の街で事情聴取する警官が登場しています。警官は事情を聞いていた人物が消えたあと、「忘れろ、雲の街だ」とサングラスをとります。
くすっと笑えるようなセリフと行動です。
⑥ママの頭の中のブラジル人パイロットが面白い!
現実から逃れるため、ママが昔付き合っていたであろうパイロットが登場します。
その映像が地味に面白いです。ママはその人を思い浮かべてうっとりとしています。(映画の中では頭の中の感情たちがうっとりしている様子が描かれている。)
エンディングでは引っ越し先のライリーの教師の頭の中に登場しています。
その理由はご想像におまかせします。
映画『インサイド・ヘッド』:ベイマックスとの共通点
映画『ベイマックス』ではサンフランシスコと東京をミックスした架空都市が登場しますが、サンフランシスコのような街並みを見ることができました。
映画『インサイド・ヘッド』では、ライリー家族がミネソタ州からサンフランシスコ州に引っ越してきます。移動する車の様子や家の近くの風景からサンフランシスコの風景を感じることができます。
映画『ベイマックス』に登場した路面電車や橋と似ているものが映画『インサイド・ヘッド』などにも登場し、なんとなく似ているなと感じるはずです。
街並みもなんとなく見たことあるなと感じるかと思います。
ぜひ、実際にみて確認してみてください。
映画『ベイマックス』の世界観やストーリー、感想などをまとめた記事も書いています。良ければ、参考程度にご覧ください。
さいごに:うまくいかないと思った時におすすめ!〜2つの理由〜
上の写真は2020年に東京ディズニーシーで行われていたイベント「ピクサー・プレイ・タイム」の写真です。
メディテレーニアン・ハーバーで行われたショーには映画『インサイド・ヘッド』のキャラクターも出演していましたよ。
ここまで紹介してきた映画『インサイド・ヘッド』ですが、映画を観てみて【うまくいかないと感じた時】に観て欲しいと思いました。
その理由は2つあります!
1つ目の理由はヨロコビの存在です。
司令部から思い出の保管場所に迷い込んだヨロコビとカナシミ。
司令部までの道のりは険しく、なかなか戻ることができません。
わたしたちも人生を歩む中でさまざまな困難にぶつかるかと思います。
仕事や勉強で大きな課題を達成しなければいけない時を思い浮かべてみてください。
達成するためにはたくさん勉強したり、うまくいくように考えたりしなければなりません。勉強したり、考えたりしている時に「辛いからやめてしまおう」、「どうせだめだろう」と思う方も多いのではないでしょうか?
私自身、もう少しでうまく行くと思ったら、また振り出しに戻ったり、次への希望が見えたと思ったらまたダメになってしまったり・・。簡単にできると思っていたことがとても難しいことでなんだか自信をなくしてしまいそうになるということがあります。
映画を観ていく中で困難をうまく切り抜けること、乗り越えることはとても大変だということがわかります。
しかし、ヨロコビはあきらめず、あきらめなければいつか乗り越えられるということを証明してくれます。映画を観れば、きっとやる気が湧いてくるはずです。
もう一つの理由は問題ばかりおこして迷惑がられているカナシミの存在です。
誰でもコンプレックスを抱えていますよね?
カナシミは自分がいることで悪いことが起きてしまうとなかなか自分に自信が持てません。しかし、きちんと自分ができることを見つけ、最後にはその力を役立て危機を救います。
実はカナシミはライリーと家族との絆を復縁させるきっかけをつくり、重要な役割を担っていたのです。
映画を観れば、みなさんも自分のコンプレックスだったところが本当は役に立つことなんだという認識に変えることができるかもしれません。
【何をしてもうまくいかないと感じた時、自分自身にいいところはないと感じた時】に映画を観れば、きっと本当は自分が必要なんだと希望がもてるはずです!
DVD特典ではライリーのボーイフレンド!?が登場!?短編映画を観られます。
ぜひ、映画を観てみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。