はじめに
みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。
もう間も無く(今日は2018.12.18です)冬本番です。雪国では冬になれば当然のごとく雪が降り、積もりますよね。車を保有している方々はもう、タイヤ交換しましたでしょうか。自分でやりますか?スタンドにお願いしますか?
この、タイヤ交換ですが、ガソリンスタンドでお願いすると意外とお金と時間がかかって億劫になってしまいます。
今回は自分でやってみたので、その時の方法をまとめてみました。
ちなみに、車はホンダ・シャトルハイブリッドです。
作業時間としては30分前後でした。
手順
では、早速手順を説明していきます。
道具の準備
まずは道具の準備です。
↑トランク内にある道具を準備します。
その他タイヤ止めもあった方がより安全に作業ができます。
作業場所
作業場所は広くて平らな場所にしましょう。もし、傾斜のある場所で作業を行うと、ジャッキアップした際に、ジャッキが倒れて非常に危険です。安全第一!
あと、側溝の側もやめましょう。タイヤを固定しているボルトが転がって側溝に落ちたら最悪です。
作業手順
1.サイドブレーキをかける
車が動かないように固定しましょう。
2.タイヤを車止めで固定
作業しないタイヤはタイヤ止めで固定しましょう。車が動かないよいように!
3.ボルトを緩めてジャッキアップ
↑右後輪ジャッキアップ箇所。真ん中あたりの金属が厚いところです。
↑ジャッキアップ状況
↑ジャッキの使い方
フック形状の工具をジャッキの輪っかに引っ掛けます。その後、トルクレンチの穴にフック形状の工具の先端を挿入し、くるくると回していきます。
↑ボルト外し
↑タイヤ外し状況
↑右前輪のジャッキアップ箇所。左側の金属が厚い部分です。
4.タイヤの取り付け
タイヤ取り外しと逆の手順でタイヤを取り付けていきます。
取り付け終わったらトルクレンチをボルトに挿したまま足で全体重をかけましょう。緩んでいたら非常に危険です。
注意事項
安全第一
周囲に小さな子供がいないこと、サイドブレーキをかけること、タイヤ止めを使うこと。徹底しましょう。そして、絶対に車の下には潜ってはいけません。
タイヤのローテーション
前後左右、タイヤの消耗度合いは異なります。大抵の場合、車の取説にタイヤの推奨ローテーションが掲載されていると思います。タイヤをしまう時、付け替えるときは、外す前にどの位置のタイヤか把握できるようにしましょう。
タイヤの空気圧等点検
付け替えが終わったら近所のスタンド、車屋で空気圧等点検を行いましょう。意外と空気圧が下がっているものです。
あわよくば無料タイヤ点検サービスをしてくれるお店でボルトの締り具合等をチェックしてもらいましょう。これで一安心。
おわりに
本日は、以上です。早め早めの交換、点検で安全に冬のドライブを楽しんでいきましょう。
お目通しありがとうございました。