はじめに
みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。
みなさんは、歴史や博物館に興味はありますか。このページをご覧いただいているということは、少なからず興味はあるとは思います。
とはいうものの、博物館といえどなかなか足を運ぶのは一緒に行く人や家族の意見に押されて行けない時も結構あると思います。博物館に行くくらいなら映画かな。遊園地かな。お買い物かな。等々。
そんなこんな、私は先日、ずっと行きたかった福井県立歴史博物館に行ってまいりました。
結論から申し上げますと「行ってよかった。」です。
本日は福井県立歴史博物館の何がよかったか、その見どころ、アクセス、料金などご紹介していきます。最後までお目通しのほど、よろしくお願いします。
福井県立歴史博物館 概要
- 1984年(昭和59年)に福井県立博物館として開館。
- 当初は総合博物館として自然、歴史、民俗、産業に関する展示などを行なっていたが、自然分野に関する展示は2000年(平成12年)に開館した福井県立恐竜博物館に移管している。
- 2002年4月から休館して展示内容の全てを入れ替え、2003年(平成15年)3月12日に改めて開館した。
- 『ふくいのモノとモノづくり』をテーマにした「歴史ゾーン」や「トピックゾーン」による展示のほか、博物館の収蔵庫をイメージした展示を行ない資料の整理や調査などの様子を見ることが出来る「オープン収蔵庫」や、映像資料などが見られる情報ライブラリーを備える。
福井県立歴史博物館 アクセス
車:北陸自動車道 福井北インターから西へ約15分(駐車場あり)
JR福井駅より
タクシー:約10分
京福バス:福井駅西口広場バスターミナルから
「丸岡線 田原町経由」幾久公園下車
「大和田大学病院線(旧:大和田エコライン)」県立歴史博物館前下車
コミュニティバス・すまいる:福井駅西口広場バスターミナルから
「文京・田原町方面」宮前町下車
えちぜん鉄道:『三国芦原線』西別院駅下車 徒歩10分
福井鉄道:田原町駅下車 徒歩15分
私は自家用車で行きました。
福井県立歴史博物館 料金
一般:100円
高校生以下、70歳以上:無料
20名以上の団体:一人80円
なんとJAF会員なら一般20%引きです!私は80円で入館しました!
福井県立歴史博物館 3つの見どころ
見どころ① 歴史ゾーン(撮影不可)@鉄道
歴史博物館というからには、歴史コーナーは大きな見どころの一つです。
旧石器時代から戦災、震災をへて現代まで福井県の歴史を振り返ることができます。
県内出土の土器、福井の城下町、幕末藩士「橋本左内」、鉄道、戦時中等様々な展示品があります。
中でも個人的に目についたものが、福井の鉄道の歴史についての展示です。今では金津⇆三国相互の鉄道はありませんが昔はあったみたいです。そして、福井⇆丸岡の中心⇆金津という路線も存在していたみたいです。そんなことが事細かに書かれている古い鉄道地図、ダイヤグラム、鉄道模型は心をくすぐられます。
今後は北陸新幹線のコーナーもできるのかな?
見どころ② 昭和のくらし(撮影可)
ここには福井の昭和の景色があります。写真撮影も可能です。
百聞は一見にしかず。写真を見てみてください。
見どころ③ カフェ@ときめぐるカフェ
福井県立歴史博物館併設のカフェ「ときめぐるカフェ」にもぜひお立ち寄りください。
館内の静かな雰囲気とは打って変わってアットホームな雰囲気が最高のカフェです。
福井県に関する雑誌が本棚にびっしりとあり、自由に読むことができます。私は「うらら」を読みました(笑)。
また、メニューも豊富で食事から軽食、デザートまで一通り嗜むことができます。
ギャラリー
その他、ギャラリーです。
おわりに
本日は福井県立歴史博物館をご紹介させていただきました。
こんなに素晴らしい博物館がたった100円で楽しめるなんて素晴らしいです。
是非是非足を運んでみてください。というより行ってください(笑)。
これからも施設、展示の充実を願っています。
福井県立歴史博物館にお勤めの方、展示に携わってくださる方、カフェの店員の方々、行政の方々に感謝しつつ本日のまとめとさせていただきます。
では、また!