はじめに
みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。2018年12月7日に友人が北陸に遊びに来てくれました。
その時に、自動車で一乗谷に行ったのですが、ふと道路に目をやると、JR西日本の「一乗谷駅」が目にとまり、立ち寄ってみました。
一乗谷駅とは
概要
九頭竜湖方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。開業時から簡易なホームと待合所のみを備えており、駅舎はない。福井地域鉄道部管理の無人駅であり、自動券売機も設置されていない。
本来は停留所であるために折返し運転ができないが、2004年の豪雨災害後の部分再開時に当駅が福井方面からの折返し駅となることから暫定的に出発信号が設置された。全線再開前の信号切替工事で出発信号は撤去され、再び折返しができなくなった。
ホームに並行して駐輪場がある。駅に接続する道路は福井県道31号篠尾勝山線から入る細い道のみで、駅前広場やロータリーはなく、大型車両の進入はできない。駅前は農地や民家となっている。最寄りバス停は福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館前の京福バス「朝倉資料館前」。
・九頭竜線(越美北線)
・無人駅
アクセス:住所
・住所:福井県福井市安波賀中島町11円田1-3
・アクセス
福井(福井)→一乗谷
所要時間:17分 乗車時間:17分 乗換回数:0回 総額:240円 距離:10.9km ■福井(福井) 2番線発 | 九頭竜線(越前大野行) 10.9km | 240円 ■一乗谷
感想
懐かしさを感じます。日本の心の部分がそのまま映し出されているような駅です。周りは田んぼに囲まれており、その間に単線が敷かれている。そしてその田んぼの中にポツンとホームがただずんでいる。まるで宮崎駿監督の作品「となりのトトロ」に出てくる景色がそのまま映し出されているようです。
駅舎の中には最新の運行情報表示版がありました。何か有事の際はここの表示が変わるのでしょう。
また、積雪対策のためか、融雪剤やママさんダンプも置いてありました。
なんやかんや景色を楽しんでいるうちに30分ほど滞在してしまいました。
↑駅の看板です。
↑駅の雰囲気1
↑駅の雰囲気2
↑駅の雰囲気3
↑駅舎の中です。時刻表もポツリポツリ。左下の黄色い箱の中には、画面が埋め込まれています。最新の運行情報が表示されています。
おわりに
一乗谷駅はとても趣があり、いい場所です。ぜひ、一度訪れてみてください。
注意事項1:電車は非常に本数が少ないです。しっかりと時刻を確認しましょう。
注意事項2:周辺に駐車場はありませんでした。(見つけられてないだけかも。)見学の際は周辺の住民の方々にしっかりとご配慮お願いします。
おめ通しありがとうございました。