コンクリート主任技士 2018 速報 感想【個人】

コンクリート主任技士 2018 速報 感想【個人】
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はじめに

みなさん、こんにちは、こんばんは。しもやんです。全く更新していなくてすみません。

実は、コンクリート主任技士の受験が控えていて勉強に専念するため記事はしばらくおやすみさせていただきました。

さて、2018.11.25(日)無事に試験を終えることができたのでその感想を述べていきたいなと思います。

コンクリート主任技士とは

コンクリート主任技士とは、(公社)日本コンクリート工学会が主催している資格です。

この試験制度は,コンクリートの製造,施工等に携わっている技術者の資格を認定して技術の向上を 図るとともに,コンクリートに対する信頼性を高め,建設産業の進歩・発展に寄与することを目的とし て,昭和 45 年度に創設されました。そして昭和 59 年度から別記の登録研修制度を新設し,この制度の より一層の普及・向上を図ることといたしました。

この試験による認定資格は,「コンクリート技士」および「コンクリート主任技士」の 2 種類です。「コ ンクリート技士」は,コンクリートの製造,施工,配(調)合設計,試験,検査,管理および設計など, 日常の技術的業務を実施する能力のある技術者とします。「コンクリート主任技士」は,コンクリート技 士の能力に加え,研究および指導などを実施する能力のある高度の技術を持った技術者とします。現在, 多数の方々が資格を取得され,コンクリートの製造,施工等の第一線において活躍し,各方面から高い 評価を得ておられます。

ご承知のように,コンクリートは社会生活の基盤づくりに不可欠な建設材料です。そして,近年の技 術の進歩に伴い年々高度化,巨大化,多様化するコンクリート工事に対応し,また,コンクリートの耐 久性などに関する信頼性を高めるためにも,今日ますますコンクリートに関する幅広い知識と豊かな経 験を有する技術者が多く求められております。

コンクリート技士およびコンクリート主任技士は,別掲(次頁参照)のように,国土交通省:土木工 事共通仕様書等において「コンクリートの製造,施工,試験,検査及び管理などの技術的業務を実施す る能力のある技術者」と規定されているほか,土木学会「コンクリート標準示方書」,日本建築学会「建 築工事標準仕様書 JASS 5 鉄筋コンクリート工事」において,「コンクリート構造物の施工に関して十分 な知識および経験を有する専門技術者」と位置づけられております。

また,コンクリート技士,主任技士の資格は,コンクリート診断士試験の受験資格要件の一つとなっ ています。

このように,コンクリート技士,コンクリート主任技士の評価は着実に高まっております。

コンクリート技術者の方々は,ふるってコンクリート技士・コンクリート主任技士試験に挑戦し,そ の資格を取得され,活躍の場を拡げられるようお奨めいたします。

日本コンクリート工学会

簡単に言うとこの資格を持っていることにより、コンクリートについてある程度知識があることの証明となります。

生コンを扱う上では持っていることが一つのステータスになると思います。

受験の感想・速報(2018)

ではでは、早速受験した感想を述べていきます。特に私が気になった問題をピックアップしていきます。

問題数が30→27に変更?

問題を開いてみて早速ですが驚きました。例年、選択問題は30問出題されているのですが、本年度はまさかの27問に減少していました。見間違いかと思い、何度も問題を見直しましたが、やはり27問です。私と同様に焦った方もいらっしゃったのではないでしょうか。

粗骨材の表面水率の測定方法(問2)

例年、細骨材の表面水率および配合計算問題が出題されていました。しかし、本年度は「粗骨材」が対象でした。ここ10年分の過去問を勉強したのですが、粗骨材については全く触れていなかったので問題を見て焦りました。ここについては、しっかりと勉強すべきでした。

ビンガム流体(問7)

この問題については何度も出題されており、過去問をしっかりとやっていた方は得点源となったのではないでしょうか。

今後も継続して出題されることでしょう。

一度載荷してから除荷するとひずみはどうなるか?(問9)

この問題も新しい傾向だと思いました。おそらくクリープひずみはどうなるかと言うことを出題されていると感じました。除荷するとひずみは0になるのか、それともある程度下がった後に、徐々に残りのひずみが0に向かうのか。勉強不足でした(涙)

圧力損失について(問14)

これも例年通りでした。やはり、過去問をしっかりとこなすことは大切だなと思いました。余談ですが、試験前のウォーミングアップにこの問題と同類の問題を解いていたのですんなり解答できました。

各種コンクリートの容積割合について(問19)

この問題はダム、水中、高強度、転圧コンクリートの各々の配合が容積百分率グラフで表されており、転圧コンクリートはどれかを選ぶ問題でした。完全にお手上げでした。高強度についてはなんとなくw/cが低そうな配合かなと思い、残るは3択。ダムコンクリートと水中コンクリートはなんとなく配合が似ているイメージを持っていたため、3つの内、似ている2つを除きました。そうして残った配合が、転圧コンクリートはではないか。と解いてきました。完全に勘です。あまり当てにしないでください。。。。。

マスコンクリートの温度と時間経過による引張、圧縮ひずみについて(問21)

これもお手上げでした。どうやって解いたら良いか、家に帰って参考書を読んでもよくわかりません。どなたか教えていただけないでしょうか。。。

記述について

これまでの経験に関する問題

これは過去問とほとんど似た内容でした。これまで経験したコンクリートに関する技術的トラブル、失敗の原因、対策、評価を記述する問題です。しっかりと準備しておけばわりかしビビることもなかったと思います。

コンクリート主任技士として取り組むべきテーマに関する問題

「コンクリート分野における環境負荷低減」「コンクリート構造物の耐久性向上」「コンクリート構造物の現場施工の効率化」について技術的知識、今後の展望に対する自分の考えを述べる問題でした。

これについても過去問に似たような問題があったかと思います。

おわりに

全体的な感想として、新規問題が多かった印象を受けました。ですが新規問題に対しても、各々の選択肢をしっかりと読み解いていくと過去問であったり、参考書に載っている記述ばかりだったのでやはり、過去問の学習は大切だったと思いました。

実際に受かるかどうかはわかりませんが、もし次回も受験する際、私自身の備忘録として本記事を書かせていただきました。

お目通しありがとうございます。みなさま、試験お疲れ様でした。

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